今回は、生後3ヶ月でちょっと遅めに宮城県塩釜市にある鹽竈神社でお宮詣りに行ってきました!
気なるポイント
- 遅めのお宮詣りで大丈夫?
- 鹽竈神社にした理由
- 着物を用意しなくても大丈夫?
- 所要時間は?
- 授乳はどうする?
- いただいたもの
- 子供が泣いても大丈夫?
- おすすめの日取り
などなどをご紹介したいと思います!
ちょうどお宮詣りのタイミングが真夏ということもあり、暑い時期を避けて秋の穏やかな気候の中ご祈祷いただきました。
といってもまだまだ暑かったので着物を用意せず、カジュアルなお宮詣りになりました。
それではレポートをお送りいたします。
目次だよ!
生後3ヶ月でお宮参りをしました。
お宮参りは生後1ヶ月とされています。
なのですが、赤ちゃんが生まれた時期がもろ真夏で生後1ヶ月でも外に出るもの危険なほどの暑さ。
参拝予定の鹽竈神社のホームページを見ると
赤ちゃんはまだ体の抵抗力が少ないですから、あまり日数にこだわらず体調と気候を考えてお参りするのが良いでしょう。
参照:http://www.shiogamajinja.jp/supplication/life.html
との記載を発見したので、生後1ヶ月にこだわらず少し涼しくなってからということでちょうど生後3ヶ月になったタイミングで参拝することにしました。
当初の予定だと生後100日のお食い初めと一緒にしようかな~っても考えたけど、移動+ご祈祷+お食い初めの3コンボだと赤ちゃんも長時間いろんなところに行くのは大変かなぁと思ってお食い初めはまた別なタイミングにします。
ちなみに現在コロナ禍ということもあり、ささっと両家集まってささっとご祈祷&現地解散と極力シンプルに短時間になるよう進めました。
ちょっと遠いけど塩釜の鹽竈神社にした理由
仙台から車で約30分ほどの場所にある鹽竈神社。
理由はいろいろあるけど、
- 戌の日にご祈祷に来たからその御礼
- 駐車場も広く、停めやすい(休日や行事のときは混むけど)
- 見晴らしがよく、リフレッシュできる
- お茶屋さんがある(定休日もあり、なかなか行けてないけど)
- 鹽竈神社周辺に美味しい飲食店がたくさんある
- なにかと縁がある(親がここで式を挙げた、塩釜出身)
こんなところです。ちょっとした観光気分も味わえるのも良いポイント。
春先だと桜もきれいだし、四季折々の表情もまた素敵な神社なんですよね。
今回とんぼ返りだったので、美味しいごはんにはありつけなかったんですけどコロナとかなければ会食で利用したかったです。
お宮参りの服装はカジュアルにしてみた
お宮参りというと白羽二重、祝着だったりベビードレスを着ていくことが多いようですが、Instagramを見ててもカジュアルな服装で行く方も増えているようです。
まだまだ暑い時期&移動時間もそこそこ長いこともあり、私達もカジュアルなお宮参りにしてみることにしました。
といっても、普段着って感じじゃなくて
↑こんな感じのフォーマルなロンパースです。
ボタン式になっていて脱ぎ着しやすく、素材も伸びる生地だったので動きづらくていい感じでした。
↑実際はこんな感じ。
暑かったので、素足です^^;
よだれの量も増えてきたので、よだれかけもめっちゃしてますね。。
自分たちもカジュアルにジャケットやワンピースを着る程度にしてみました。
当日、一緒にご祈祷していたご家族の服装を見てもこういう感じのフォーマルなロンパースで来てる方も多かった印象です。
お母さんが着物来てた方もいらっしゃったかな。
ちょっとの移動だったので、抱っこひもは持参せず抱っこのみで対応しました。
鹽竈神社だとちょっとした階段もあるし、ベビーカーは若干使いずらい印象です。
念の為、布製のバックにも収まるコンパクトで軽めの抱っこ紐は持参しました。
↑コニーの抱っこひもっぽい、サイズ調整可能なスモルビっていう抱っこひも
移動からご祈祷までの所要時間
今回のタイムスケジュールはこんな感じ
09:30頃 仙台出発
10:00頃 鹽竈神社到着
10:10頃 受付(事前に申込書を記入)
10:15頃 ご祈祷開始
10:30頃 ご祈祷終了・撮影タイム
10:40頃 解散
ちょうどご祈祷が始まる直前に申し込めたので、ほぼ待ち時間がなくスムーズにご祈祷できました。
父からのちゃっちゃとやって解散!の要望があったので、会食もなく祈祷後すぐに解散したため両家揃いつつご祈祷までやってこの所要時間は、うちが日本一早いかもしれない笑
まぁ、コロナも収束してなかったしなんだか味気なかったけどこれはこれで良かったのかな。
戌の日に安産祈願のお参りに行った際に、初宮詣の祈願申込書も一緒にもらっていたので自宅で記入したものを持ってたのも素早くすすめるポイントでした。
申込書はHPでもダウンロードできるので、少しでも時間短縮するのに良いと思います。
待合に授乳室ができてました
私は完ミなのと、行く直前にミルクを飲ませてから移動したので問題なかったけど鹽竈神社には授乳ができるコンパクトな授乳BOXみたいなものが設置されていました。
受付完了後、画面左側にある建物でアナウンスがあるまで待ちます。
自販機が設置されていて、暖房も完備。
その奥に、1組授乳ができる小さなBOXが設置されていました。
mamaroっていう完全個室型の授乳スペースになっていて、授乳だけではなくベビーケアができるのでおむつ交換や赤ちゃんの食事(離乳食)スペースとしても利用できるそうな。
1人利用しているとしばらく使えないと思うので、お急ぎの場合は受付で授乳できるところをお借りできないか聞いてみるのも手だと思います。
鹽竈神社でいただいたもの
こちらが鹽竈神社でいただいてきたものです。
御札、お守り、御神塩、御海苔、祈祷箸、御茶、よだれかけ、落雁(志ほがま?)等。
鹿のよだれかけがなんともかわいいです・・・(*´ェ`*)
ご祈祷中、子供が泣かないか心配
祈祷中、わりと大きめな太鼓の音がするのでもしかしたらビックリする子もいるかなと思いますが、うちは大丈夫でした。
私達の他、2組の方がご祈祷に望まれていていずれもお宮参りのご様子。
1人泣いちゃった子もいるけど、まぁ泣くよねっていう気持ちでみんな思っていると思うので泣いちゃっても受けている側としては気にならないなぁ~と思いました。
泣かれちゃうとどうしてもあわあわしちゃうけど、きっと周りも温かい目で見てくれてると思いますよ。
逆にみんなほっこりして「ふふふ😊」って感じの和やかな雰囲気でした。
行くなら平日がやっぱりおすすめ
安産祈願のときは、戌の日に参拝したから結構混み合ってたっていうのもあり今回は密を避ける目的もあって、思い切って午前休をいただき平日に行ってみました。
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七五三シーズンとも重なってたのと、天気が良かったのでそこそこ人はいたけどご祈祷も3組で全員お宮参りだったし混み合うこともなくてよかったです。
3ヶ月とは言えまだまだ3時間ごとにミルクは飲むし、ギャンギャン泣いたりするし、長時間はまだ慣れないので小さいうちは半休でもしっかり祈祷はできるので平日がやっぱりいいなと思います。(近所でご祈祷だけであれば土日でも大丈夫かも)
撮影は母がやってみた
写真撮影が趣味なので、せっかくだから自分で写真を撮りたいと思い出張撮影サービスは利用せず、一眼レフを持参して自分で撮ってみました。
当然子供と一緒に写真が撮れないので、誰かに撮ってもらうことをおすすめします笑
でもいい練習になりました